無能は働くな!

こんばんは、kaiです(^o^)

本日のタイトルは「無能は働くな!」です。たぶん読んでる人は「たしかに!でも働かなかったら食ってけないじゃん!」って思う方がほとんどだと思います。ちなみに僕もそう思います笑

 

では何故このような事言うのかは〝僕自身が無能だから〟そして〝僕自身は働きたくない〟からです。これはたぶん僕だけじゃなくて社会全体として多いと思ってます。普段わりかし言えないことを気にせず呟けるTwitterでも「働きたくない」だの「寝てたい」だの毎日どの界隈でも呟かれてます。

 

では何故働きたくないのに働くのか、考えてみましょう。〝食べられない〟や〝暮らせない〟のは置いといて考えたことはありますか?ない方は今少し考えてみてください。

 

 

はい。

 

ここでの答えは人それぞれだと思います。好きな人と付き合うのにお金が必要ですし好きな洋服を買うのにもお金が必要です。その他何をするにもお金が必要です。当たり前のことですね。

 

でもそれって毎日呟いてる「働きたくない」との関係で考えたことありますか?

僕は以前からかなり疑問に思ってます。最低限暮らせる範囲でお金を稼げば人は生きていけます。それなのに趣味にお金を費やして予算ギリギリになり人は働きます。お金がかかる生活をやめれば良いのに…。

ここまで読んでくれてる方は「おまえは何を言いたいんだ」と突っ込みが入るので早めに本題にいきます笑

 

ベーシックインカムを前提に生きよう!

 

さて皆さんはベーシックインカムご存知でしょうか。僕は無知無能なのでここ最近に知りました。知らない方へ説明します。知ってる方は下へ飛ばしてください。

 

ベーシックインカム(basic income)とは最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を定期的に支給するという政策(ウィキペディア先生より)

 

らしいです。わかりやすく説明すると月に一定額お金貰えちゃうよという政策ですね。

 

いきなりですが皆さんは月にいくら必要ですか??

 僕は実家に居候してるので5万円くらいあれば余裕です。というか正直そんなにいらないです笑。居候じゃないと考えて家賃と生活費で大体10万くらいあれば余裕でしょう。

なぜベーシックインカムに触れた今から説明します。

 

私は趣味として絵を描いてます。絵を描いてる時間が1番幸せで楽しいです。でも働いていると疲れて絵が描けないことがあります。それは生活する為に働いてるからです。しかし私が幸な人生を送りながら生きる目的は「生活すること」ではなく「絵を描くこと」です。無駄な労働時間で私の幸せな時間が省かれます。絵を描くだけではなく自分の好きなことを出来ない人はほとんどです。しかしベーシックインカムがあれば最低限の生活をできた上で労働に時間を使わず幸せな時間を過ごせます。

 

さて配布されるベーシックインカムの予算案についてですが8万円としましょう。

一人年間96万円です。国民年金が78万900円なので、それより18万ほども高い金額です。生活保護費の一人当たり月額が6万843円*1なので、妥当な額ではないかと思います。


年間の必要予算は、

127,785千人*2×96万円=122兆6,736億円

となります。


これを社会保障給付費の一部廃止と一律の所得税でまかなっていきます。

社会保障給付費は、総額で88兆円強*3です。しかし、社会保障給付費は現物給付と現金給付に分かれます。

社会保障給付費のうち、労働災害、保健医療、住宅はセイフティーネット的な役割が強いので除外し、他の部分の現金給付部分をすべてBIに代えると計算すると、49兆4,948億円となります。


差し引くと、

122兆6,736億円-49兆4,948億円=73兆1,788億円

残りは所得税でまかなうことになります。

所得税は、様々な控除は廃止して、また累進制も無くし、一律の税率にします。

所得税の対象となる給与総額は、様々な控除がされた後の金額に税率が掛けられているので、それらの控除を無くし、基本的に全ての給与に税率を掛けます。

給与総額は213兆700億円です。

従って、税率35%とすると、税収は74兆7,950億円となり、これで達成できます。


仮に、所得税のみでBIをまかなうとしても、税率60%で税収は128兆2,200億円となり、社会保障給付費に一切手をつけなくても達成可能です。

http://d.hatena.ne.jp/repon/touch/20080125/1201281041より)

 

と予算的には8万円で可能なのでそれ以上必要な方は自分で頑張って働いてお金を得るという感じで僕は早く実行すべきだと思ってます。しかし、いかんせんこの政策を通すにはご老人方を納得させなけばいけないのですが自分たちに不利な状態で納得させるのは現状難しいでしょう。

 

本気で働きたくなければ生活保護も視野に入れようー犯罪かモラルかー

本当に自分の幸せを優先するのであれば生活保護を受給して生活しても僕は構わないと思ってます。いまは精神科医に相談して鬱の診断書を貰えば受給可能です。

モラル的にどうなの?と問われるかもしれませんが老人たちが有利に生活してる以上仕方がないと思います。

まだ生活保護を受給しようとするならいいかもしれませんが、その手段がない人達による犯罪が増えるかもしれません。この先社会的格差は広がる一方で酷くなったら最低限の生活もできない人はでてきてもおかしくないでしょう。そしたら必然的に犯罪も増えます。このままだと犯罪率が上がる社会が来るでしょう。

 

本タイトルでもあった「無能は働くな!」ですが無能にかけるコストは省き有能な人が働けば幸せな人が増えると思ってます。すなわち好きなことを伸ばして有能になればいいのです。僕自身は決して何もしたくない訳ではないのです。好きなことをして生活したいのです。その好きな行為で価値を見いだせればお金を得られて結果として働くというカタチになります。

 

この考え方になった本は西村博之さんの〝働き方完全無双〟です。僕よりもっとストレートに述べてるので気になる方はぜひ読んでみてください笑

 

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